印鑑の印材の選び方と材質ごとの価格帯!耐久性と価格で比較しよう

印鑑の印材の選び方 ビジネスアイテム
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本記事では、印鑑の印材の選び方や材質ごとの価格帯について解説していきます。

印鑑を選ぶ時のポイントとして書体、サイズ、印材の材質が挙げられます。特に印鑑の材質は耐久性や捺印性(印鑑の押しやすさ)も関係してくるため重視して欲しいポイントです。各通販サイトでは100種類以上の印鑑を取り扱っているため、どの印材を選ぶのがもっとも自分に合っているか判断するのが難しいと思います。そこで本記事で印材の選び方や材質ごとの価格帯を確認してください。

  • 印材の選び方で価格が大きく異なる
  • 一生モノの最高級印鑑なら象牙を選ぼう
  • 耐久性を重視するならチタン印鑑などの金属製印鑑がイチオシ
  • 価格の安さを重視するなら薩摩本柘などの木製印材がおすすめ

印鑑の印材の種類

まず、印材の種類が豊富な印鑑専門のネット通販で販売されている印材の種類を確認していきましょう。

本記事では、ネット通販に限定して解説していますが、大手はんこチェーンや街の印鑑専門店でも同じ印材が使用されています。店舗の印鑑の価格と比較するとネット通販は、概ね半額以下の価格帯になっているケースが大半のため、印鑑を購入するなら印影プレビューがオンラインでできる印鑑通販を選びましょう!

■木製印材(平均的な耐久性を持ちゆうに10年以上使える)

  1. 薩摩本柘
  2. アグニ、楓、彩華(赤、黒)
  3. 白檀、屋久杉

木製印材は、もっとも安価な価格帯で印鑑を作成できます。個人用の認印、法人用の実印だったら1本980円〜となっており、身分証明の印鑑登録にも使える実印がお得な価格で購入できます。

■角印材

  1. 黒水牛の角
  2. オランダ水牛の角
  3. 牛角

水牛の角を使っているため独自の味わいを持った印鑑が購入できます。木製印材よりも耐久性や捺印性に優れています。ワンランク上の印材を求めている人におすすめです。

■金属製の印材

  1. ブラストチタン
  2. ブラックチタン、ゴールドチタン
  3. シルバーチタン、プリズムチタン
  4. シルバー、コバルトクロムモリブデン

安価なブラストチタンを筆頭にチタンのグレードによって価格が高くなります。個人用・法人用共に1本15,000円程度の価格帯となっています。特にシルバー印材を使用した印鑑は取り扱い店舗も少なく、1本60,000円を超える価格帯となっています。

■高級印材

  1. 象牙印材
  2. 宝石印材(ラピスラズリ、翡翠、マラカイト、タイガーアイなど)
  3. 水晶印材(ローズクォーツ、黄水晶、青水晶、白水晶、茶水晶)

高級印材は象牙を筆頭に宝石や水晶などを使った印鑑が購入できます。象牙は1本50,000円以上の印鑑となっていますが、宝石印材や水晶印材を使った印鑑は、チタン印鑑などと同等価格となっており、比較的手が届きやすい価格帯となっています。

主に上記のジャンルの印材の印鑑が販売しています。

耐久性で順番をつけると、

金属製印材>高級印材>角印材>木製印材となっています。

価格帯で順番をつけると、

木製印材>角印材>高級印材>金属製印材

上記のように耐久性が高ければ高いほど価格が高くなりやすいです。ただし、木製印材だからといってすぐに印鑑が壊れてしまうということはありません。各通販サイト、木製印材でも10年〜30年保証をしているため耐久性や品質の面では全く心配しなくても良いです。

印鑑の印材ごとの価格帯

続いて、印鑑の印材ごとの価格帯を一覧で比較しましょう!個人用の実印の価格帯を基準に紹介しています。認印と銀行印は本記事で解説している価格帯よりも安くなります。

印材の種類価格帯
薩摩本柘3,000円〜5,000円
黒水牛の角3,800円〜6,500円
チタン印鑑7,800円〜16,000円
ラピスラズリ印鑑8,900円〜13,000円
セラミック印鑑30,000円〜40,000円
屋久杉印鑑30,000円〜40,000円
象牙印鑑30,000円〜100,000円

上記のような価格帯となっています。通販サイトによって特徴があり、格安印鑑〜高級印鑑まで取り扱っている店舗が多いため、価格帯は異なります。

ただし、印材の種類によって概ね上記のような価格帯で購入できると考えてください。上記は個人用実印の価格帯となっていますが、法人用の会社実印は個人用よりも大きなサイズで形が異なるため30%〜50%程度高くなります。

印鑑の印材の選び方

最後に印鑑の印材の選び方について確認していきましょう!

本記事で解説している印鑑の印材は、全て市区町村での印鑑登録や会社設立の法人登記で法務局に届け出る登録印鑑として利用できます。また、銀行・信用金庫・信用組合などの金融機関に届け出る印鑑としても利用できます。

基本的にどの印材を選んでも公的機関で利用できる印鑑なので、安心してください。

印鑑の印材を選ぶ時は、あなたの印鑑を使用するスタイルや好みによって選ぶのが良いでしょう!

木製印材がおすすめの人

まず、木製印材がおすすめの人は下記の通りです。

  1. とにかく安くて基本的な耐久性が備わった印鑑が欲しい
  2. 飾りっ気のないシンプルなデザインの印鑑でも問題ない
  3. 外出時に持ち歩く頻度が極端に少なくオフィスや自宅のみで印鑑を使うケースが大半
  4. 耐火性がある金庫などに実印を保管する予定

上記のようなニーズを持つ人は木製印材がおすすめです。10年〜30年保証がついているサイトが多いため、お得に印鑑を買いたいなら木製印材を選びましょう!

金属製印材がおすすめの人

続いて、金属製印材がおすすめの人を確認していきましょう!

  1. トップクラスの耐久性を持つ印鑑が欲しい人
  2. 耐火性もあり印鑑を破損させたくない人
  3. 印面の破損やチップなどで届け出印の改印手続きなどをしたくない人
  4. 捺印性が高くて押しやすい印鑑が欲しい人
  5. 捺印面の朱肉を水洗いしたい人

上記のようなニーズを持つ人は金属製印材を選びましょう!価格が少し高くなりますが、一生モノの印鑑と考えれば安い買い物です。

高級印材がおすすめの人

最後に高級印材がおすすめの人を確認していきましょう!

  1. ビジネスやプライベートで相手に良い印象を与えたい人
  2. 100年後も使える最高級の印鑑が欲しい人
  3. 身につけるビジネスアイテムは全て一流品で統一したい人
  4. 子供の成人のお祝いなどで高級印鑑をプレゼントしたい両親

上記の人は象牙などの高級印材を選びましょう!取り扱っている店舗は年々減少していますが、平安堂オンラインショップなどで購入可能です。

豊富な印材が揃うおすすめ印鑑通販

最後に豊富な印材が揃うおすすめ印鑑通販の基準を確認しましょう!

  • 送料無料特典に対応&最短即日発送
  • 個人用の実印、銀行印、認印や法人用の実印、銀行印、会社設立3本セットが購入できる
  • 店舗よりもお得な価格帯に設定されている上にオンライン印影プレビュー対応で誤発注しないサイト
  • 独自の彫刻技術を踏襲した高精度な機械彫りを導入している店舗

上記の印鑑通販がおすすめです。多くの通販サイトは上記の特徴を持っています。本サイトで10社以上の印鑑専門通販サイトの価格や特徴を調査しました。

下記記事で価格と信頼性と耐久性を兼ね備えた印材の印鑑がお得に購入できる通販サイトを解説しています。あわせて読んでください!

⇒⇒おすすめの印鑑通販サイトはこちら

まとめ

いかがだったでしょうか。印鑑の印材の種類や特徴について解説しました。本記事で解説した印材は全て公的機関の登録印鑑として利用できます。印材の種類は幅広く、あなたの目的や用途に合った印鑑が購入できます。

最後に本記事の重要ポイントをおさらいしましょう!

  • 印材は多種多様な種類が販売されておりお得な価格で買いたいなら木製印材
  • 耐久性を追求するなら金属製印鑑
  • ライフスタイルや目的に合わせて印材を選ぼう

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