実印とは | 実印の選び方・お得に安く作成する方法

実印の用途や選び方 ビジネスアイテム
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本記事では、実印の選び方について解説していきます。個人用・会社用の印鑑共にもっとも重要な位置づけを持つ印鑑が実印です。個人用だったら市区町村などに登録する登録印鑑、会社用だったら会社登記で法務局に登録する正式な印鑑として非常に大きな役割を持ちます。書体の選び方、サイズの選び方など限定された決まりはありませんが、規定は定まっています。

実印の作成を検討している人は、本記事で実印の用途や選び方を確認した上でお得に安く作成できる印鑑通販をチェックしましょう!

  • 実印は個人用と法人用でサイズや価格・形が異なる
  • 認印と比較すると使用頻度は圧倒的に低いが、別々に作るのが一般的で安全
  • 実印の書体は偽造リスクが低いコピーが難しい篆書体などが推奨

実印とは

個人用の実印

実印とは、公的機関や行政機関などに登録する法的効力を持つ印鑑です。

会社用の実印と個人用の実印の2種類に分かれます。

  • 個人用の実印……市区町村などに登録する印鑑としての用途を持つ(認印としても利用できるが、別々に作成するのが推奨)
  • 法人用の実印……会社設立時に法務局に登記するタイミングで登録する用途(契約書や確定申告などでも使用する)

個人用の実印は、使用頻度が少ないです。しかし、法人用の実印に関しては設立登記以外に法人と締結する契約書の捺印や確定申告で税務署に提出する書類などに捺印するため、比較的頻度が高いです。

なお、法人用と個人用の実印のデザインは下記のように異なります。

■法人用印鑑のデザイン(天丸)

法人用実印

蓋がついているタイプの実印です。法人用印鑑は、天丸タイプを選択するケースが多いですが、個人用の実印や銀行印でも使用するスタンダードな寸胴型タイプでも作成可能です。

■個人用の実印(寸胴タイプ)

銀行印

天丸タイプの実印とサイズなどは一緒ですが、キャップがついていないため価格が安くなる通販サイトもあります。また、筆者の個人的な感想ですが、捺印のしやすさは天丸タイプに軍配が上がります。

個人用と法人用で若干用途が異なるものの、実印は個人や会社の証明をする重要な印鑑です。ロックがかかる金庫や耐火ケースなどに入れて大切に管理することが大切です。

実印のサイズ規定

実印は、書体や印材の制限はないものの、印鑑サイズのみ規定が定まっています。それは、印面の大きさを8.0mmから25.0mmの正方形に収めるという規定です。

実印のサイズは、個人用が13.5mm〜18.0mm、法人用が16.5mm〜21.0mmの幅で作成するのが一般的です。多くの印鑑専門店やネット通販では上記のサイズで作成するのが推奨されているため、サイズ規定を超えて印鑑登録が不可能な大きさで作ってしまうミスは過度な心配が不要です。

通販サイトの推奨サイズの中から選んで作るという点を覚えておけば大丈夫です。

実印をお得に安く買う方法

スーツの女性

続いて、実印をお得に安く買うを確認していきましょう!

実印を作成できる店舗は主に街のはんこ屋さんチェーン店、創業100年以上の老舗印鑑専門店、印鑑専門のネット通販が挙げられます。

特にイチオシなのが機械彫りでスピーディーな最短即日出荷にも対応している印鑑専門のネット通販です。個人用の実印が1,780円〜、法人用の実印が3,380円〜といった形で非常にリーズナブルな価格で購入できます。

店舗のはんこ屋さんと比較すると50%〜70%程度安く購入できる点がネット通販の大きな特徴です。

さらにオンラインでの印影プレビューにも対応しており、実際に印字される印影も確認できる仕組みになっているため、間違いない印鑑作成ができる点も大きなポイントです。

下記記事で印鑑をお得に買う方法を解説しているのであわせて確認してください!

⇒⇒実印がお得に買えるおすすめ印鑑通販

⇒⇒法人印鑑セットが安く買えるおすすめ印鑑通販

実印の選び方

続いて、実印の選び方を順に確認してきましょう!

実印のサイズについては上述している通り、個人用が13.5mm〜18.0mm、法人用が16.5mm〜21.0mmの幅で作成するのが一般的です。

サイズ以外の印鑑書体や印材の選び方について確認していきましょう!

実印の書体の選び方

実印の書体は、楷書体、古印体、印相体、篆書体、行書体など6種類〜8種類程度から選べるのが一般的です。楷書体や行書体は、日常的に私達が使用している漢字のため、非常に読みやすいです。

しかし、実印に関しては書体の読みやすさよりも偽造リスクの低さを重視して、お札などにも使われている読みづらい書体である篆書体などを選ぶのが無難な選択です。

なぜなら、実印は身分証明としての印鑑の役割を持つため盗難時や紛失時にコピーされづらい書体を選ぶことが大切です。また、従業員が増えてくると実印を利用するケースも増えるため、実印を捺印する従業員が偽造しづらいデザインにするというのも大切です。

会社用途・個人用途共に読みづらい書体を選びましょう!

実印の印材

印材に関しては、決まりがないためあなたの予算や好みに合わせるのが良いです。

実印は、価格が安い木製印鑑を筆頭に高級印材を使った水牛の角印材、チタンなどの耐久性が高くて価格が高い金属製印材など幅広い種類から選べます。

印材の種類に決まりはないため、あなたの好みに合わせて選んでください。筆者は耐久性が強い彩華などの木製印鑑がおすすめです。

下記記事で実印に使用されている印材を一覧で解説しているのであわせて確認してください!

⇒⇒印鑑の印材の選び方や価格帯

まとめ

いかがだったでしょうか。実印の選び方や用途について解説しました。

法人用・個人用共に非常に重要な位置づけを持つ印鑑です。偽造リスクがなくて高品質でお得な印鑑を購入しましょう!

ネット通販を利用することであなたの実印選びが簡単になる上に外出する手間も省くことができますよ!

最後に本記事の重要ポイントをおさらいしましょう!

  • 実印は公的機関に登録する印鑑なので使い分けた方が良い
  • セキュリティを重視して印鑑の書体やデザインを選ぼう
  • 価格の安さを追求するならネット通販で木製印鑑を買おう

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